2010年04月06日

<迷い犬>殺処分5時間前に飼い主 高1のメールが救う(毎日新聞)

 山口県下関市の私立早鞆(はやとも)高校1年、冨田由実さん(16)が先月、車にはねられた犬を見つけた。犬には首輪があり、右の前脚を骨折していた。市の動物愛護管理センターに引き取られたが、飼い主が現れなければ殺処分になる運命。「何とか助けたい」。冨田さんは友人の手も借りてメールやチラシを配り、飼い主を捜した。飼い主が見つかったのは、殺処分のわずか5時間前だった。

 この犬は市内の女性が飼う雑種の「アイ」(3歳、雌)。2月27日夕、下関市幡生町の知人の家に遊びに行った冨田さんが、路上でけがをして鳴いているアイを見つけた。ひき逃げされたとみられる。動物愛護管理センターが犬を引き取りに来たが「飼い主や里親が現れなければ、約2週間後には殺処分される」と耳にした。

 あまりに無情な「宣告」。数日間、気の重い日が続いた。「なぜ人間は、ひき逃げなんてできるん。ひかれた犬をさらに殺すなんてできるん」。級友に思いをぶつけた。

 「ひいたのも人間。それなら助けることもできるんじゃない?」。冨田さんの思いに共鳴した級友らが次第に集まり、アイの飼い主捜しが始まった。

 「知っている人、『コメ』(返事)ください」。飼い主を捜すメールが、友人から友人へどんどん広がった。アイの写真を載せたチラシも100枚作り、骨折の治療費も募った。チラシを目にした市内の女性が「うちの犬では」とセンターに名乗り出たのは、タイムリミットの3月13日だった。

 飼い主の女性は「アイがいなくなって夜も眠れなかった。本当に感謝しています」と語っている。

 下関市では年間約400頭の犬が殺処分されている。センターは飼い主が見つからない犬や猫をホームページで公開し、譲渡会も開いているが、それでも殺処分は後を絶たないのが現実だ。「アイは助かったけれど、毎日多くの犬や猫が殺処分されると思うとつらい」と冨田さん。今度は、センターの里親捜し事業を紹介するチラシを作ろうと、友人たちと話し合っている。【尾垣和幸】

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2010年04月03日

固定翼機の一部、嘉手納移転検討…普天間移設(読売新聞)

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で、政府は同飛行場に常駐している固定翼機の一部を米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)に移転させる検討をしていることが27日、分かった。

 複数の政府筋が明らかにした。

 政府はすでに、同県名護市にまたがる米軍キャンプ・シュワブ陸上部案と、同県うるま市にある米軍ホワイトビーチ沖の埋め立て案の2案に、県外への訓練移転などを組み合わせる移設案を米側と沖縄県に伝えている。

 県内移設が軸になる一方、移設が実現したとしても時間がかかることが予想されるため、普天間飛行場の危険性除去などを優先させる考えとみられる。

 同飛行場には現在、固定翼機16機が常駐している。

 これに関連して、北沢防衛相は27日、長野市のホテルで講演し、同飛行場のヘリ部隊の訓練などを県内と県外の2〜3か所に「分散移転」することを検討していることを明らかにした。

 防衛相には、県内の移設先として同県名護市などにまたがる米軍キャンプ・シュワブ陸上部に500メートル級の滑走路をつくり、県外では2000メートルの滑走路がある鹿児島県の徳之島などに訓練を移転する案が念頭にあるとみられる。

 防衛相は講演で「普天間の基地機能と、危険性と騒音被害を極力県外に移すが、(普天間の)ヘリを全部引き受ける所はない。2か所くらいに配置を替える」と述べた。講演後、記者団から訓練移転先について「一つは県内、もう一つは県外か」と質問されると防衛相は「そういうことでしょう」と答えた。

 また、週明けにも沖縄県など関係自治体関係者と協議を始める一方、米側とも移設案の実現可能性や抑止力への影響などについて事務レベルで交渉を進めることを明らかにした。

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2010年04月01日

在日保健師定年「悔いなし」…昇任に国籍の壁(読売新聞)

 管理職試験の受験資格を求めて勤務先の東京都を提訴し、最高裁で逆転敗訴した在日韓国人2世の保健師、鄭香均(チョンヒャンギュン)さん(60)が3月末で、定年を迎える。

 22年間の在職中、10年を裁判に費やし、結局昇任は果たせなかったが、「悔いは全くない」と語る表情は晴れやかだ。

 岩手県生まれの鄭さんは、1988年に都の外国籍保健師第1号として採用された。管理職試験に挑戦しようとしたが、外国人を登用しないという都の「国籍条項」を理由に拒否され、94年に提訴した。

 96年の東京地裁判決は、都の措置を合憲と判断して請求を棄却。97年の2審判決は都の措置を「職業選択の自由などを定めた憲法に違反する」と判断し、慰謝料支払いを命じたが、都が上告。最高裁は2005年、2審の違憲判決を破棄し、請求を棄却した。

 記者会見で落胆を率直に口にした鄭さんに、批判のメールなどが多数届いた。職場で「居づらい」と感じることもあった。

 一方で、同僚や地域には、思いを理解してくれる人も多く、「多くの人に支えてもらった。仕事は楽しかった」と振り返る。

 06年から2年間三宅島で勤務し、長期の避難生活を経て様々な悩みを抱える島民らの支援にあたった。現在は係長として都内の保健所などを回り、感染症対策や精神障害者のケアに携わる。

 4月からは職場の要望もあり、都に再任用されるが、勤務日数は少なくなる。「提訴以来、ほかのことでつまずいたらいけないと常に緊張していた。やっとほっとできる」と笑顔で語る。

 最近は、来日したインドネシア人看護師候補者らの支援に関心があり、正月に自宅で日本文化を紹介する集いを開いたことも。

 「これだけ外国人が増えたのだから、どう受け入れるのか社会全体で考えなければ」。自分の裁判がそうした問題の提起につながったのでは、と思っている。

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